2021年3月20日(土・祝)、小平市内で活動する地域猫活動団体が一堂に会する意見交換会を、9団体17名、オブザーバーとして市議2名の参加をいただき初開催しました。
初めての会でしたので、皆さんの思いがあふれ出し、ご意見が様々、多岐にわたりました。
例えば
- 地域を越えた連携をしたい
- 譲渡会を連携して開催したい
- 捕獲の協力体制ができないか(運搬も含めて)
- 情報共有するツールが何かあれば
- 地域、市民への理解を深めたい
- 多頭飼育など生活に問題があることが多い
- 行政の支援がもっと欲しい
などなど。。。
行政に対する要望もたくさんいただきました。
これは、これまでしっかり聞いてこなかったことだと反省しています。
市民への理解を深めるため「地域猫活動をホームページで掲載したら」という意見もいただきましたが、すでに掲載しています。
ホームページは着地点。
関心惹起する違うツールを使うべしという、河井先生の教えが頭をめぐります。
PRとは「パブリックリレーション」。地域との関係づくりです。
聴くことを通して、関係づくりをしっかりしなくてはいけないと、改めて初心に帰る気がしました。
活動している皆さんは、よりよい環境を作りたいという気持ちから動き始めています。
私たちも住みやすい環境づくりをしたいと思っており、そのゴール地点は同じです。
アプローチ、できることは違いますが、協力できる環境を整えながら、進めていきたいと思います。
昨日はその第一歩になったでしょうか?
久しぶりに、地域に飛び込んで皆さんの声を直接聞く機会。
楽しい時間になりました。
お忙しい中、意見交換会開催してくださりありがとうございました。私も含め、考え方や思いは人それぞれ、参加者ひとりひとりが思いを伝えるには時間が足りなかったかなと思いますが、今回は参加者が顔を合わせてひとつのテーマに向き合えたということに意義があったかなと思います。第一歩になりました!!
返信削除地域猫活動は本来はその地域の地元住民が活動することなのでボランティアはそれを手助けする役割を担えばよいと思うのですが、人によっては背負ってしまう傾向にあります。やはりPRする場(媒体)を活用し、住民たちが自分たちの問題ととらえることが大事だなと思います。