2020年4月18日土曜日

リモートアクションカード β版

リモートアクションカード。
皆さんご存じですか?

もちろん、知りませんよね。(笑)
まだ、β版です。


β版とは、正式版を発売・配布する前に試用のために提供される、開発途上のテスト版のことです。
杉並区の広報監を務めるデザイナーの谷浩明さん(合同会社MACARON)が作ったものをモニターさせていただいています。

新型コロナウイルスの影響でテレワークが進んできています。
会議だけではなく、飲み会もオンラインで行うことが増えてきました。
もちろん、電話やチャットよりは良いのですが、やっぱり直接会うのとは違う。
リアルな場では、空気感や体温や非言語的コミュニケーションによるリアクションがわかるんですよね。
WEBだとこのあたりが伝わりづらい。

話す人は「みんなわかってる?」「うけてる?」「つまらない?」など不安になることもしばしば。
聞く人は「聞き直したい」「同意したい」「深掘りしたい」などと思っても、今一つ入り込むタイミングがつかめない。

こんな気持ちになったことってありませんか?
そんな時に使うのがこのカードです。


その時の気持ちを率直に表したり。

場を盛り上げたり、話し手に賛同したり。

話し手の話の腰を折らずに、いろいろなリアクションを取ることができます。

小平市職員自主研究グループK-upケーアップ)の幹事ミーティングなどで、使ってみました。
みんな驚くとともに、好評でした。

・シンプルに相手に伝わりやすい
・音声が聞き取りづらい時にも便利
・流れがスムーズになる
・シンプルで短いフレーズで伝えるのはわかりやすい
・顔文字がほっこりする
・伝える効果が高い
・LINEのスタンプみたい

などの意見をいただきました。

使う側としては、まだ、カードのっ言葉をすべて把握していないので、今の言葉を表すカードを探してタイミングを逸したり、うまく伝えられなかったりと、もう少し実践が秘湯かなと思いました。

また、思うような言葉がなかったりするので、自分用に追加したいかなぁと。
でも、とても使いやすい、魅力のあるツールだと思います。

これからこのようなアイテムがどんどん出てくるんでしょうね。



皆さんも使ってみてはいかがですか?

2020年4月4日土曜日

清明(二十四節気)

4月4日は二十四節気の「清明(せいめい)」。
清明とは | 2020年はいつ?意味・由来・天候の変化 - 二十四節気 ...

清明はその字が表す通り「すべてのものが清らかで生き生きとするころ」という意味を表しているとのことです。
桜の花が咲き、南の地方ではつばめが渡って来る頃ともいわれていますが、今年は季節の進み具合が少し早いようです。

「万物が若返り、清々しく明るく美しい季節」とさせる清明ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で清々しく、明るくという感じではなくなってしまいました。
東京でも感染者数が増えていて、ゴールの見えない戦いの中という感じです。

一日も早い終息を願います。

2020年4月3日金曜日

環境政策課の仕事

環境政策課は、私を入れて正規職員8人というこじんまりした組織。
全員の顔も見えるので、風通しも良く、良い感じです。



担当する事務は、昔と違ってかなりグローバル。
計画推進担当と環境対策担当の二つの係があります。
計画推進担当は、
 ・環境基本条例、環境審議会、環境推進本部
 ・環境基本計画、地域エネルギービジョン、環境配慮指針
 ・環境学習
などを担当。

環境対策担当は、
 ・公害、放射能、各種環境調査
 ・有害鳥獣、衛星害獣
 ・畜犬登録、狂犬病予防注射、ペット適正飼育
 ・環境美化
などを担当。

地球温暖化からポイ捨てまで、幅広くいろいろな環境について取り組んでいます。
やはり、昔よりもかなり広範囲になった印象です。
当時「東京都公害防止管理者」という資格も取りましたが、全く錆びついています。

今回も、庁舎内で完結する仕事ではなく、市内をいろいろ動き回る職場。
現場があり、事業がある職場で、いろいろな取り組みができるので楽しみです。

しばらくは、じっと勉強、観察しながら、おとなしくしようと思います。
まずは、メンバーと仲良くなることから。

2020年4月1日水曜日

環境政策課に異動しました

公益財団法人小平市文化振興財団を退職し、小平市役所に再就職しました。


配属先は「環境政策課」です。


その昔、名称が環境保全課という名前だったころ平成5年5月~平成10年9月までの5年4か月、公害対策係というところに在籍していました。
ですので、22年ぶりということでしょうか?(笑)

ふた昔前の経験など全く通用するはずもなく、また、職責も違いますので、一からやり直しです。