2018年10月31日水曜日

ハッピー・ハロウィン。。。

本日はハロウィンですね。

実は、誕生日です。(笑)

「バースデー」の画像検索結果

子どもの頃、今日は何の日を調べると「ハロウィン」とありましたが、何のことやら???

ディズニーランドでハロウィンイベントが始まったのも20年前からというので、浸透してきたのは25年くらいなのでしょうか?
もう、すでに、社会人でした。。。(笑)

披露する年齢でもないのですが、
同い年の芸能人で言うと・・・
薬師丸ひろ子、向井亜紀、高島礼子、YOU、温水洋一、小山薫堂、阿部寛、堤真一、椎名桔平、高橋克典、近藤真彦、内村光良、岸谷五郎、山口智子、杉田かおる、恵俊彰、林家たい平・・・という感じです。

なかなか充実したラインナップ!

さぁ、定年まであと少し!
まだまだノンストップで行きますよ!

ハッピー・ハロウィン!
「ハッピーハロウィン」の画像検索結果

2018年10月30日火曜日

オズランド 観てきました

映画「オズランド」を観てきました。

指定休でしたし、auマンデー(1,100円で観られる)ので、とりあえずTOHO新宿へ!

まだ見ていないプーさんを観ようかと思ったのですが、始まったばかりのオズランドを選択。(笑)



地方の遊園地が舞台で、そこに派遣される新入社員(波瑠)とその上司(西島秀俊)の物語。
あまり書くとネタバレになるのでここまでにしますが、色々と共感しました。

多摩六都科学館、ルネこだいら、小平ふるさと村と、公務員では体験できない施設管理、イベントの企画、実施などをしてきた私。
遊園地の施設管理、企画運営に奮闘する新入社員。
その新人を育てようとする上司。
いろんな思い出と重なって、ウルッときました。

何か、施設運営の原点を改めて見せられたようで、このタイミングで観て良かったなぁ。
この映画を選択したのは、何かのお導きか??


2018年10月28日日曜日

魂の津軽三味線

ルネこだいら出前コンサート@平櫛田中彫刻美術館。

今年で4回目となる平櫛田中彫刻美術館での出前コンサート。
今年は津軽三味線でした。


世界大会3連覇中の山中信人さんの津軽三味線は、圧巻の演奏でした。


会場は立ち見が3重になるくらいの一杯の来場者!
津軽三味線の人気の高さを改めて感じます。



演奏は本当にすごい!
圧倒的な迫力です。
野外なのですが、環境音に負けることなく、バンバン身体に響きます。

午前、午後の2回公演だったのですが、同じ曲をやっても、微妙に違う。。。
津軽三味線の特徴ですね。
その場の雰囲気、観客の反応、演奏者の気持ち・・・いろいろのものによってアドリブでつないでいきます。
即興が特徴である津軽三味線らしい、素晴らしいコンサートでした。

今度は、仕事ではなく、客としてじっくり聴きたいですね!

素敵な秋の一日でした!

2018年10月26日金曜日

黄金の4ワードとは・・・

フェイスブックの投稿より。。。

NPO界の偉人、松原明さんの投稿。
「市民活動、黄金の4ワード。
 ・お願い
 ・ありがとう
 ・ごめん
 ・すごい
 適切に言えれば、あなたは達人」

この投稿に心を掴まれました。

市民活動にとどまる言葉ではありません。
協働の場面では欠かせない言葉です。

もちろん、日ごろの職場でも、このワードの威力を常に感じています。

それの前提として、声をかけるということも大切。
声をかけるということは、その人を認めるということですから。

私も常に声かけをするように心がけています。
「ありがとう」は本当に魔法の言葉。
言われた人が嫌になることはありませんよね。

でも私の職場には、警備の人にも、清掃の人にも、受付の人にも・・・
一言発しないで横を素通りする人がいます。
こういう人にはならないようにと、反面教師、自分に言い聞かせています。

2018年10月20日土曜日

相談しやすい環境づくりが大切

いろいろなビジネス書で「報告・連絡・相談」が大事であると書いてある。
私自身も大切だと思っているし、何より「ホウレンソウ」という語呂が良い。

しかし、今読んでいる本では、「報連相」が大事であると説いているが、
順番が逆で「相・連・報」である。
そして、この順番こそが大事だと強く推している。

確かに、最初の情報共有が報告では、「途中経過もなく、いきなり結果報告かよ!」となる。
現在の職場でもしばしばこのようなことが起こるので、途中経過が大事なこと、途中ならまだ修整が効くことなどを話すのだが、なかなか伝わらないこともある。

そこで出会ったのが「相・連・報」とその順番。
「相談」という事前の確認、
「連絡」という途中経過報告、
「報告」という結果通知。
この時系列が大事なことに改めて気づく。
この3回の情報共有があれば、安心して仕事を任せられるのである。

しかし、この「相談」ができないというのはどのような状況か?
もしかしたら、「相談」を受け付けないようなオーラが出ているのか?

「相談」しやすい環境づくりをすると、情報共有が進むのかもしれない。


2018年10月12日金曜日

公務員は、失敗が許されない?


「公務員は失敗が許されない」「正確性が何より大事」とよく言われます。
これが変なプレッシャーになっていませんか?

一方で「チャレンジしろ!」「変革、改革を!」などともいわれます。
もうどうして良いかわかりませんよね。



仕事で失敗が許されないというのは、当たり前のこと。
公務員だけではなく、民案企業だってミスをしてよいわけありませんよね。
公務員に限らず、一般企業でも同じなんですよね。

ではなぜ公務員ばかりこう指摘されるのでしょうか?

チャレンジには失敗はつきもの。その失敗を糧として、新たな世界へ進んでいくのがチャレンジです。
どうやら「失敗」というものの範囲を広くとりすぎているのが公務員のようです。
「許されない失敗」とは何か?
許されない失敗とは、単純ミスのことなのではないでしょうか
マニュアル通りやらないミス。備えていれば防げるミス=失敗です。

公務員は、税を賦課したり、補助を決定したり、法令に定められたことを正確に執行しなくてはなりません。
ここでは、ミスは許されませんよね。
法令通りにやれば、マニュアル通りにやれば、間違えることはないはず。
そうです。想定していない失敗なので、周囲への影響が大きくなるのです。
「え?そこをミスするの?」「え?忘れてたの?」「え?知らなかったの?」などと「え?」という驚きから始まります。周りに動揺が走るというわけです。

一方、チャレンジによる失敗は、想定内。
「まぁ、失敗することもあるよね」「「まぁ、あれはうまくいかないと思っていた」「まぁ、しかたがない」などと「まぁ」で始まります。周りには動揺はなく、いたって冷静。影響は小さいのです。
民間企業は、このあたりが明確なのではないかと。

チャレンジを推奨しながら、失敗をするとそれを糾弾するというような組織風土もまだまだあるのかもしれません。

「してよい失敗」と「してはいけない失敗」。
言葉が違うとわかりやすいのですが。。。

変化の激しい時代と言われています。
前例のないばかりです。

前例のないことへと取り組みは、すべてチャレンジなんですよね。
してよい失敗は想定内。
思いっきりチャレンジしていきたいですね!


2018年10月5日金曜日

公益財団として

今年は管理する指定管理の最終年度。
来年から新たな指定管理を受けるために、次期5年間の提案書を作成し、市に提出しました。



次期計画を立てるに当たり、近隣のホールの状況を調査。
近隣では財団法人ではなく、民間企業の指定管理が増えてきてたからです。

調べてみると、小平市の状況とはずいぶん違うことがわかりました。

小平市では「文化振興の基本方針」が定められていますが、近隣では、このような方針がないことがわかりました。
そして、この方針で小平市文化振興財団は「小平市と連携して文化振興をおこなうこと」、「小平市の文化振興のけん引役となること」などが期待されています。

民間企業が指定管理を行っている市では、このような規定がないため、指定管理者は施設管理、貸館事業が中心となります。
収益が見込めない公演の開催にも二の足を踏むでしょう。
公演は、赤字になるリスクもありますから、安定した貸館事業に注力した方が良いのだと思います。

一方小平市では、公益財団法人が指定管理者です。
公益財団法人には「収支相償」が求められています。つまり、収支を限りなくゼロに近づけると言うこと。
当財団でも収益事業を行っていますが、その利益は、市民への還元、支援育成事業へと振り分けています。
小学校への出前コンサート、吹奏楽フェスティバル、吹奏楽クリニック、夏休みフェスタ、高校演劇スペシャル、児童絵画コンクール、丸ポストフォトコンテストなど、こうした支援育成事業により、小平市の文化振興を図っているのです。

次期指定管理機関の事業計画書は、12月市議会定例会で審議いただく予定です。