2018年10月20日土曜日

相談しやすい環境づくりが大切

いろいろなビジネス書で「報告・連絡・相談」が大事であると書いてある。
私自身も大切だと思っているし、何より「ホウレンソウ」という語呂が良い。

しかし、今読んでいる本では、「報連相」が大事であると説いているが、
順番が逆で「相・連・報」である。
そして、この順番こそが大事だと強く推している。

確かに、最初の情報共有が報告では、「途中経過もなく、いきなり結果報告かよ!」となる。
現在の職場でもしばしばこのようなことが起こるので、途中経過が大事なこと、途中ならまだ修整が効くことなどを話すのだが、なかなか伝わらないこともある。

そこで出会ったのが「相・連・報」とその順番。
「相談」という事前の確認、
「連絡」という途中経過報告、
「報告」という結果通知。
この時系列が大事なことに改めて気づく。
この3回の情報共有があれば、安心して仕事を任せられるのである。

しかし、この「相談」ができないというのはどのような状況か?
もしかしたら、「相談」を受け付けないようなオーラが出ているのか?

「相談」しやすい環境づくりをすると、情報共有が進むのかもしれない。


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