「公務員は失敗が許されない」「正確性が何より大事」とよく言われます。
これが変なプレッシャーになっていませんか?
一方で「チャレンジしろ!」「変革、改革を!」などともいわれます。
もうどうして良いかわかりませんよね。
仕事で失敗が許されないというのは、当たり前のこと。
公務員だけではなく、民案企業だってミスをしてよいわけありませんよね。
公務員に限らず、一般企業でも同じなんですよね。
チャレンジには失敗はつきもの。その失敗を糧として、新たな世界へ進んでいくのがチャレンジです。
どうやら「失敗」というものの範囲を広くとりすぎているのが公務員のようです。
「許されない失敗」とは何か?
許されない失敗とは、単純ミスのことなのではないでしょうか
マニュアル通りやらないミス。備えていれば防げるミス=失敗です。
公務員は、税を賦課したり、補助を決定したり、法令に定められたことを正確に執行しなくてはなりません。
ここでは、ミスは許されませんよね。
法令通りにやれば、マニュアル通りにやれば、間違えることはないはず。
そうです。想定していない失敗なので、周囲への影響が大きくなるのです。
「え?そこをミスするの?」「え?忘れてたの?」「え?知らなかったの?」などと「え?」という驚きから始まります。周りに動揺が走るというわけです。
一方、チャレンジによる失敗は、想定内。
「まぁ、失敗することもあるよね」「「まぁ、あれはうまくいかないと思っていた」「まぁ、しかたがない」などと「まぁ」で始まります。周りには動揺はなく、いたって冷静。影響は小さいのです。
「してよい失敗」と「してはいけない失敗」。
言葉が違うとわかりやすいのですが。。。
変化の激しい時代と言われています。
前例のないばかりです。
前例のないことへと取り組みは、すべてチャレンジなんですよね。
前例のないことへと取り組みは、すべてチャレンジなんですよね。
してよい失敗は想定内。
思いっきりチャレンジしていきたいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿