リモートアクションカード。
皆さんご存じですか?
もちろん、知りませんよね。(笑)
まだ、β版です。
β版とは、正式版を発売・配布する前に試用のために提供される、開発途上のテスト版のことです。
杉並区の広報監を務めるデザイナーの谷浩明さん(合同会社MACARON)が作ったものをモニターさせていただいています。
新型コロナウイルスの影響でテレワークが進んできています。
会議だけではなく、飲み会もオンラインで行うことが増えてきました。
もちろん、電話やチャットよりは良いのですが、やっぱり直接会うのとは違う。
リアルな場では、空気感や体温や非言語的コミュニケーションによるリアクションがわかるんですよね。
WEBだとこのあたりが伝わりづらい。
話す人は「みんなわかってる?」「うけてる?」「つまらない?」など不安になることもしばしば。
聞く人は「聞き直したい」「同意したい」「深掘りしたい」などと思っても、今一つ入り込むタイミングがつかめない。
こんな気持ちになったことってありませんか?
そんな時に使うのがこのカードです。
その時の気持ちを率直に表したり。
場を盛り上げたり、話し手に賛同したり。
話し手の話の腰を折らずに、いろいろなリアクションを取ることができます。
小平市職員自主研究グループK-up(ケーアップ)の幹事ミーティングなどで、使ってみました。
みんな驚くとともに、好評でした。
・シンプルに相手に伝わりやすい
・音声が聞き取りづらい時にも便利
・流れがスムーズになる
・シンプルで短いフレーズで伝えるのはわかりやすい
・顔文字がほっこりする
・伝える効果が高い
・LINEのスタンプみたい
などの意見をいただきました。
使う側としては、まだ、カードのっ言葉をすべて把握していないので、今の言葉を表すカードを探してタイミングを逸したり、うまく伝えられなかったりと、もう少し実践が秘湯かなと思いました。
また、思うような言葉がなかったりするので、自分用に追加したいかなぁと。
でも、とても使いやすい、魅力のあるツールだと思います。
これからこのようなアイテムがどんどん出てくるんでしょうね。
皆さんも使ってみてはいかがですか?
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