2020年12月8日火曜日

「公務員の調整術」

 「公務員の調整術」(定野司著 学陽書房)

読了しました。


いつもながら、定野さんの引き出しの多さ、幅の広さ、視点の鋭さに驚かされます。
いろいろな場面で必要な調整力。定野さんの豊かな経験に裏付けられて、各場面を想像しながらスッと言葉が入ってきます。

正論だけではなかなか理解してもらえないこともありますよね。
何が必要なのか、何が足りないのか・・・いろいろなヒントがここにあります。

職場内、住民、議会などなど調整術が必要な場面はあちこちにあります。
若い人も管理職も、いろいろな人に読んでもらいたい、参考になる知見がいっぱいです。


そしてそこには、AIに代替されない生き方のヒントが隠されているのです。


0 件のコメント:

コメントを投稿