都政新報のリレー連載「若手へのエール! これからの公務員の仕事術・働き方」の全12回が終了しました。
興味のある方は、そちらからお進みください。
私のいただいたお題は「地域とつながり」でした。
私は、一部事務組合、公益財団法人に出向しています。
この出向で他団体とのつながりを経験しました。
また、2団体とも市民サービスの最前線で多くの市民の方々と連携させていただきました。
その他、産業振興課、環境政策課などの仕事でも地域とつながっているのをみて、
堤さんがこの話題を私に振ってくれたのだと思います。
これに加えて、小平市職員自主研究グループK-up(ケーアップ)や、
多摩地域の自治体職員の交流の場であるタマガワ・リーグなどにも触れてもOKという言葉が添えられていました。
主催する団体だけではなく、他の自主勉強会に参加したり、関東自主研サミットなどの交流の場に出かけたりして、多くの学び、気づきをいただいていましたので、そのあたりを期待されていたのだと思います。
地域とつながることはプラスになるし、そういう機会を積極的に作ろう。
そうすれば世界が広がるし、気がつかなかった自分自身の才能も開花し、自分自身の成長にもなる。
だから場に飛び込もう!
そうだ、クランボルツの 「計画的偶発性理論」に結びつけよう・・・
と思っていたら、リレー連載でクランボルツが私の前に登場。。。(笑)
リレー連載の面白いところでもあり、難しさも体験できました。
そこで、ちょっと方向性を変えて、地域に飛びだそうだけではなく、「仲間を作ろう」という視点を加えてみました。
そして「仲間力」の題材として選んだのが漫画の名作「ワンピース」。
いきなりワンピースのくだりで始まると、ちょっとチャレンジしてみました。
違和感なかったでしょうか??イラスト:吉田一裕さん
上記の写真が、全文です。約1,400字。
イラストは、私の文章を読んで書き起こしていただいたもの。
画が入ると、ぐっとイメージが広がりますね。
- 個性的な仲間で作るチームが強いこと、
- 同質は居心地がよいけど、異質が集まるからこそ力が倍増すること、
- 人との出会いの中から自分が磨かれること、
そんなことを書いてみました。
リレー連載、とても楽しかったです。
堤さん、貴重な機会をありがとうございました。
原稿の書き直しもしていただいてありがとうございました。ワンピースからの書き起こしはすごいです。多くの若手に響いたと思います。お忙しい中でのご執筆、ありがとうございました(堤)
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