2016年11月18日金曜日

日常と非日常の距離

「日常」と「非日常」の距離感を考えています。

「非日常」ってワクワクするし、テンションが上がりますよね。
TDL、USJの非日常感は、ワクワクを通り越して、テンションあがりっぱなしです!

研修も同じですよね。
いつもと違うメンバーで、ちょっとドキドキしながら、新たな知見に触れると、
気持ちが上向きになり、いつのまにか「職場に帰ったら、改善するぞ~!」
などと思ったりします。


でも、TDLから家に帰ると、いつの間にかテンションは普通に戻り・・・
研修から職場に戻ると、あの時の前向きな改善意欲はどこへ・・・

上に向いていた気持ちのベクトルが、いつの間にか横向き(むしろ下向き?)になっています。

「日常」の中にうまく「非日常」を設定できれば、
「非日常」と「日常」の距離感が小さくなれば・・・
こんなことを考えるのですが。。。

例えば、私の勤めている文化ホールで行われる公演(コンサート、演劇など)は「非日常」です。
ホールのエントランスに入っただけで、ワクワクしてきます。

でも、毎日毎日コンサートに行って、演劇を見てという生活をすると・・・
非日常が日常になってしまいますよね。
「非日常」が「日常」に取り込まれてしまうと、それは日常となり、ワクワク感がなくなります。

やっぱり、日常と非日常の境界ははっきりさせておくべきなのですが、
ワクワク感の創出が難しい。。。

日常がワクワクするような、非日常との距離感。
どのあたりでしょうかね?

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