2021年2月28日日曜日

映画「ファーストラブ」

映画「ファーストラブ」を観てきました。

小説を読まないので、この映画も内容をまったく知らないまま鑑賞です。

 
北川景子さん、綺麗ですね。
最近は映画に立て続けに出ていて、私が観ただけでも「ドクターデスの遺産」「約束のネバーランド」と本作。
窪塚洋介さん、みをつくし料理帳につづいて、抑えた演技で、存在感がありました。
堤監督とはピンポンのイメージが強いですが、素敵な役者さんですね。
中村倫也さんは、あいかわらすの格好良さ。
芳根京子さんも良かった。

いろいろな感情が出てきます。
子どもとして、大人として、親として、男として。
病室で由紀が過去を打ち明け、それを受け止めながらそれも由紀の一分なんだよと包み込む我聞の温かさ。
私もポトフを作りたくなりました。
そんなやさしい大人になりたいなぁと感じる映画です。

2021年2月26日金曜日

映画「あの頃。」

 映画「あの頃。」を観てきました。


重い作品、グッとくる作品は、今の精神的に受け止められそうもないので、少し軽そうなものをと思ってこの映画ををチョイス。

松坂さん、かっこいいですね。アイドルオタクをやっててもかっこいい。(笑)

仲野太賀さんは、嫌らしい役がはまりますね。

若葉竜也さんもAWAKEとは全くい違う役でしたが、いろいろな顔を見せます。


あの頃の楽しさを思い出しながら

いろいろあったけど、人生のなかで今が一番楽しいです。

という松坂さんの言葉にグッと来ます。


2021年2月25日木曜日

映画「約束のネバーランド」

 映画「約束のネバーランド」を観てきました。

原作も何にも読んでいないまま、まっさらな気持ちで行ってきました。

ですので、純粋に映画を楽しむということで。

北川景子さん、最近の活躍はスゴいですね。この映画でもとても綺麗でした。

渡辺直美さんも嫌~な感じが出ていてよかったです。

子どもたちの演技力にばらつきがあるのは仕方ないところでしょうか。

浜辺美波さんの15歳というのもちょっときつかったかな?

原作ではもっと人間関係など丁寧に描かれていると思いますが、十分に楽しめました。

 

2021年2月21日日曜日

小平駅前ショッピングセンター

 小平駅南口の小平駅前ショッピングセンター。

いろいろな商店が集まる商店会です。

この商店会で先日まで行っていたイベント「バレンタインセール」。

商店会に関係する写真を撮って、ツイッターまたはインスタグラムに「#ミラクルバレンタイン」というハッシュタグをつけて投稿し、優秀作品を選ぶというもの。

このイベントにギリギリ入選し(10作品入賞で、9番目の発表だったので、おそらくギリギリ)、商品券3000円分をいただきました。

入賞した作品はこちら。


南側の道路沿いにある、「こだいらのしぜん」という壁画を1枚にまとめたもの。

タヌキを主役に小平市の四季が描かれています。


描いたのは武蔵野美術大学の学生たち。素敵な絵をありがとうございます。

すっかり街に溶け込んでいますが、先日、モヤさま2でさま~ぁずが来たときにも注目していましたね。

イベントをきっかけに、地元の商店街を見つめる良い機会となりました。


2021年2月20日土曜日

映画「名もなき世界のエンドロール」

 映画「名もなき世界のエンドロール」を観てきました。


岩田剛典さんと新田真剣佑さんのダブル主演。
二人ともかっこいいですね。
 
映画館での予告編などで 「ラスト20分の真実。この世界の終わりに、あなたは心奪われる―。」
というキャッチフレーズを何度も聞かされていました。
どうも、ピンとこなかったので、この作品はスルーと思っていたのだけれど、映画好きな友人のブログを読み、「もともとの予告編で覚悟していたほどはつまらなくはなかった。」と書かれていたので、ちょっと考えを変えてみました。
 
ラスト20分を待たずに、結末は見えてきてしまうのですが、作品として充分楽しめました。
個人的にはもう少し友情あたりをしっかり描いてほしい気もしましたが、恋愛寄りにしてほしい、サスペンスものにしてほしい、主役の格好良さを描いてほしいといろいろな要求があったのかなぁと推察。
最大公約数を狙ったものになったのかもしれません。

2021年2月15日月曜日

多摩六都科学館とコラボ

 多摩六都科学館に行ってきました。

以前、3年間ここで働いていたことがあります。
その当時のスタッフもまだたくさん残っていて、この方々と一緒に仕事ができるなんてとても嬉しいです。

今回は、環境学習講座をここで開催しました。
最近、学校では顕微鏡をあまり使わなくなったと聞きます。
多摩六都科学館には、顕微鏡がたくさんありますので、1組1台配置して、じっくり顕微鏡で観察してもらいます。
かなり贅沢な教室です。
もちろん、手指消毒など徹底して、定員を半分に絞って、コロナ対策を徹底しながら開催しています。
講師は、科学館の大平敦子さん。
土壌動物の研究者でもあります。
科学館の敷地内の雑木林に土を採取しに行き、自分たちで採ってきた土の中野生物を観察しました。
最後は、土壌動物から生物多様性を考えます。
生き物はつながっている。
生物多様性を考える良い機会になりました。

多摩六都科学館のみなさん、ありがとうございました。

科学館入口のカウンターにひな人形が飾られていましたよ。

2021年2月13日土曜日

都政新報に寄稿しました

都政新報に寄稿しました。

FMひがしくるめで「ほくほくラジオ」という番組作りを行っていますが、ちょうど1周年になる機会に、コミュニティFMについて書いてみないかとお声掛けいただきました。
FMひがしくるめ

都政新報へは、昨年、若手へのエールというリレー連載の1回を寄稿したご縁から、再び機会をいただきました。
都政新報はあまり聞いたことがない方が多いと思います。東京都や23区、都内の市区町村職員を対象にした自治体専門紙です。

今回いただいたテーマは「コミュニティFM」。
初めは番組のこと、番組作りなどについて書こうと思っていたのですが、考え始めたら
「コミュニティFMって何?」
「私たちが番組作りをする意味って何?」

などが気になりだして、調べているとコミュニティFMが今もなお増え続けていることがわかりました。
増え続けるということは、求められていること。
私たちが関わる意義は、地域に求められているものに重なっているのかもしれないと、そのあたりの気持ちを書いてみました。

全文はこちらです。(都政新報にブログにあげる許可をいただいています)

都政新報2021年2月12日号

2021年2月現在、全国のコミュニティFM局は334局です。2011年6月は、248局だったということですので、約10年の間に86局も増えています。
スマートフォンのアプリでラジオを聞くことができるので、ほぼ全員がラジオの受信機を持っている時代。
いつの間にか、時代が一回りして、ラジオが身近になっています。
コロナ禍で、外出自粛の状況もラジオ回帰に寄与しているようです。

もちろん、ほくほくラジオを放送しているFMひがしくるめも「FM++」というアプリで聴くことができます。
クラブハウスという音声アプリも流行っていますし、音声が見直されているんですよね。

いかがですか? ラジオを聞いてみませんか?

2021年2月12日金曜日

映画「おもいで写真」

 映画「おもいで写真」を観てきました。


東京でメイクアップアーティストになる夢が破れ、郷里へ戻ってくる主人公を元乃木坂の
た深川麻衣さんが演じます。
乃木坂とか欅坂とか全くわからないので、歌手時代のこの方の活躍は知りません。
後で気がつきましたが、「水曜日に消えた」の司書役の人だったんですね。
次の大河ドラマにも出演するとのことですので、今後の活躍が楽しみです。

郷里へかいるきっかけは祖母の死去。
その遺影写真がピンボケだったことなどをきっかけに、遺影写真を撮ることを始めます。
単に遺影を取るという宣伝を始めたのですが、依頼者はゼロ。
これを思い出のある場所で写真を撮ろうとすると徐々に人気が出てきます。
これって、役所の広報によくあることですよね。
参加者の気持ちではなく、役所の思いを直球でぶつける。
いい企画なのになぜ参加者が増えないんだと企画を見直すけど、広報の仕方を考えない。
やっぱり人の気持ちなんだよなぁと思いながら見ていました。

東京で夢破れたのには理由がありました。
おもいで写真を撮りながら少しずつその殻を破っていく主人公。
それに寄り添う幼馴染の役場職員。

淡々と進んでいく映画ですが、こういう作品好きです。

2021年2月9日火曜日

都響「プレミアムコンサート」

 都響「プレミアムコンサート」に行ってきました。

このコンサートは、東京都がオリンピック気運醸成事業の一環として行っているもので、オリンピック関連の曲を演奏します。

今回は、オリンピックファンファーレでした。


会場は、福生市市民会館。

こちらのホールには初めてお邪魔しました。思ったより駅近。 ルネこだいらよりも横が広いという感じでしょうか?約1000席なので、1階だけを比べると少し大きい。(ルネは約750席)

前方3列をふさぎ、全体は1席置きというソーシャルディスタンスを確保した座席指定でした。

 

本日のメインはドヴォルザーク交響曲第9番。そうです「新世界より」です。

日本人が大好きなこの曲を第1楽章~第4楽章までじっくり楽しみました。

指揮者は、阿部未来さん。初めてお目にかかる方です。スラッとして細身の体でしたが、曲が始まるとダイナミック。大きなアクションで振り始めます。プログラムを見ると1985年生まれ。まさにこれからの方なんですね 。

久しぶりにオーケストラの演奏会に伺いましたが、やっぱりよい。

そして、ライブと言うのが実に心地よい。

ホールの定員が5割に制限される中、演奏会活動、ホール運営は非常に厳しいと思いますが、文化の火を消さないためにも、継続して行ってもらいたいです。

2021年2月7日日曜日

映画「鬼滅の刃 無限列車編」

映画「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきました。

今さらなのですが。。。
ようやく、アニメ26回を観終わったので、やはり流行りモノには触れておこうかと思いまして。

誰もが「良い良い」「号泣した」と話題の映画。
一時期は、シネコンのスクリーンを占拠していましたね。
(私は、そのすき間を縫って、違う映画を見ていましたがww)

煉獄さん、カッコいいですね。

しかし評判ほど泣けませんでした。
映画館ではなくても、自宅でテレビで良いかな?

でも、観なかったらわからなかったし、両行に触れられたし、興行収入1位に貢献できたし、やっぱり映画館で映画を見るって良いですね。


2021年2月2日火曜日

「三行で撃つ」

 「三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾」
 (近藤康太郎 CCCメディアハウス 1500円+税)

読了しました。


いや~、痺れました。

朝日新聞の近藤康太郎さんが、文章の書き方を惜しげもなく公開した本。
Facebookで何人かが推薦していたのを見て、このタイトルに惹かれて購入しました。

この本は、文章の書き方を25のテーマで書き下ろした文章術の本ですが、よくある文章術の本のようにテクニックに重きを置いているのではなく、「言葉とは何か」という本質に迫っていきます。
「この本、やばい」です。
でもこの本を読んだ方はおわかりのように「やばい」は禁句です。
この表現ではではダメなのです。
この本を私がどう感じたかを、自分の言葉で書かなければ、書いたことにはならない。
「常套句」や「オノマトペ」、「流行語」も禁止です。
『「抜けるような青い空」と書いた時点で、その人は、空を観察しなくなる。・・・他人の頭で感じているだけなんです。』

『いい文章とは、つまるところ再読できる文章だ。』

私がこれまで書いた文章をもう一度読めるか?
これまでの文章がとても恥ずかしくなります。
これほどしっかり言葉を選び、展開を考え、無駄を削ぎ、自分らしい表現を使うことを考えていたのか・・・?

まだ、この本の書評を書けるほど、文章力がありません。
まだ、これからも文章を書いていくでしょう。
本当に良い本に出合いました。