ルネこだいらでミュージカル「青空の休暇」を観てきました。
緊急事態宣言が発令され、開催も危ぶまれましたが、会館、劇団ほかみなさんの努力により公演が実現しました。小平での講演は「プレビュー公演」となっています。
公演の前の数日、ルネこだいらで舞台稽古が行われていて、その最終日が公演だったということです。
この翌日からツアーに出発、翌々日には公演ということ。
イッツフォーリーズさんは、夏休みのルネフェスで子供向けミュージカルを行っていたので、観たことはあったのですが、大人向けは初めて。ワクワクしながら会場へ向かいました。
一席置きに販売されているので、満席というわけではありませんでしたが、この公演を待ち望んでいたと思われる客で、会場は静かに盛り上がっています。
台詞、歌詞、言葉の一つ一つが心に響きます。
戦争という重いテーマを扱っていますが、舞台は明るく爽やかに明日に向かって踏み出す登場人物が、とても力強く、キラキラ輝いています。
やっぱりライブは良いです。
配信やDVDで観ることはできますが、やっぱりホールでの観劇は別物。
感動は何倍にもなります。やはり五感で受け止めるからなのでしょうか。
プロデューサーの土屋さんと出演した井上さんには、ほくほくラジオのお正月スペシャルにもゲスト出演いただきました。
良い作品をご紹介できてよかったですし、私も観劇できてよかった。
新型コロナウイルスで集客施設に行くことがなかなか難しい状況ですが、文化の火を消さないように、会場に足を運んでいきたいと思います。
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