2021年1月30日土曜日

映画「ヤクザと家族 The Family」

 映画「ヤクザと家族 The Family」を観てきました。


主演の綾野剛さんがヤクザの世界に入り、14年の刑務所暮らしを終え、全く変わった社会で悩み苦しむ物語。R12です。

全体的に重い。
ちょっと息苦しいくらいに重かったです。
それくらい映画に迫力があったのか?

2021年1月29日金曜日

「公務員のための伝わる情報発信術」

 「公務員のための伝わる情報発信術」(谷浩明 学陽書房 2,000円+税)

読了しました。

谷さんには、K-upにご登壇いただいたり、昨年は、タマガワ・リーグでご登壇いただく準備を進めていたのですが、コロナ禍で無期延期に。。。
 ※K-upでの登壇は、第14回(2019年2月20日)

毎回、講座の前に主催者とじっくり話をして、講座の内容を決める谷さん。

K-upでも、タマガワ・リーグでも事前の話し合いをしていたので、谷さんのお話は直接何度か伺っています。

※昨年1月のタマガワ・リーグに向けた打ち合わせの様子

これまでお聞きした、谷さん節が、たっぷり詰まっている1冊でした。


「行動を促してこそ広報」、「伝えると伝わるは違う」という一貫した姿勢が貫かれています。

そのために何をすればよいのか、谷さんのメソッドがたっぷり。

ステークホルダーシートは、K-upでもやったなぁとしみじみ思いだしたり。

「情報発信整理シート」は、私が以前やっていたジャーナリスト楽校で、サントリーの方から教わった、サントリーで使っている「クリエイティブ・ブリーフ」によく似ています。

私が広報の方向性を考えるとき、いつも使っていたクリエイティブ・ブリーフ。

谷さんも同じような手法で考えているんだなぁと改めて身近に感じます。

終わりにに書かれている「なんか、いいよね」の禁止。

K-upのときも、話されていましたよね。

少し忘れかけていましたが、再び自分に言い聞かせます。

伝え方に悩んでいる人、伝わっているという実感がない人、おススメです。


学陽書房さんのページにインタビューが掲載されていますので、こちらも読むともっと深まります。

2021年1月23日土曜日

ダンボールクッカーを作ってみた

 ダンボールクッカーをご存知ですか?

小平市主催の講座でダンボールクッカーを作って見ました。

燃料費0円のおひさまクッキングダンボールクッカーでエコな生活|東京都小平市公式ホームページ
 

 講師は、日本ソーラークッキング協会の西川豊子さん。

 西川さんが昨日の様子をフェイスブックに投稿しています。

 

初めは真四角のダンボール。


 これにアルミホイルを貼って、

折り曲げて、アールを作って、立ち上げて、


五徳を乗せたら、見た目にもコンロとなりました。

他の参加者の作品も並べてみます。

時間はかかるけれども、いろいろな調理が出きるのだそうです。

ゆで卵だと、夏は1時間、冬は2時間が目安だそうです。

お芋を吹かしたり、小豆を煮たり、いろいろな工夫ができるようです。

電気・ガスが止まっても、太陽さえ照らしていれば使えるので、災害時にも有効です。

冷たいレトルト食品もちょっと温めるだけで、一段と幸せ感が増すのだとか!

 

今回は簡単な段ボール製のソーラークッカーでしたが、本格的なものはすごい感じでした。

パラボラ型のクッカーは、揚げ物、焼き魚なども出きるそうです。すごい!!

快晴の週末が待ち遠しいです。

何を作ってみようかな?

2021年1月18日月曜日

小平市総合防災訓練

 小平市総合防災訓練に参加してきました。

今回の会場は市民総合体育館。
ここでの図上訓練でした。
非常時に編成される各班に、いろいろな情報が届きどのような対応をするかを訓練するものです。
私は「環境衛生班」に所属します。
環境衛生班は、環境政策課、資源循環課、水と緑と公園課の職員で組織されており、非常時の応急対応としては「ごみ処理」「防疫」「動物保護」「放射能対応」などが主な任務です。

訓練開始前に、前提条件が配布されます。
11時に震度6強の地震が発生し、鉄道、バスは前線運休、水道は全地域断水、ガスの供給も全域休止、電気は西側が停電・・・など情報を共有してからのスタートです。

この後、本部やコントローラーから情報付与カードが配られます。
これにより、どのような対応をするのか検討し、指示を出します。
われわれの持っている資源は何なのか?
どのような団体と協定を結んでいて協力を求めあれるのか?
日ごろからしっかり把握していないと、判断できないことが体験としてわかります。
途中からも新小金井街道が通行止めになったり、小川西町で大規模火災が発生したり、帰宅困難者があふれたり、時々刻々と周辺情報が入ってきます。

環境衛生班には、ガレキ発生による一時保管場所の確保、災害ゴミの対応、大型犬の保護、放射能状況確認などの指示をいただき、チームで対応しました。
最終的に環境衛生班がまとめたホワイトボードはこちら。
とても良い体験をさせていただきました。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、準備していただいたみなさん、ありがとうございました。

当日は、市議の皆さんも多数視察に訪れていました。
写真を一枚もらったので、それも備忘録として。

しかし、体育館は底冷えしてとても寒かった。。。
みんな、風邪をひかなかったかな?






2021年1月17日日曜日

ミュージカル「青空の休暇」

 ルネこだいらでミュージカル「青空の休暇」を観てきました。

緊急事態宣言が発令され、開催も危ぶまれましたが、会館、劇団ほかみなさんの努力により公演が実現しました。
小平での講演は「プレビュー公演」となっています。
公演の前の数日、ルネこだいらで舞台稽古が行われていて、その最終日が公演だったということです。
この翌日からツアーに出発、翌々日には公演ということ。

イッツフォーリーズさんは、夏休みのルネフェスで子供向けミュージカルを行っていたので、観たことはあったのですが、大人向けは初めて。ワクワクしながら会場へ向かいました。

一席置きに販売されているので、満席というわけではありませんでしたが、この公演を待ち望んでいたと思われる客で、会場は静かに盛り上がっています。

台詞、歌詞、言葉の一つ一つが心に響きます。
戦争という重いテーマを扱っていますが、舞台は明るく爽やかに明日に向かって踏み出す登場人物が、とても力強く、キラキラ輝いています。

やっぱりライブは良いです。
配信やDVDで観ることはできますが、やっぱりホールでの観劇は別物。
感動は何倍にもなります。やはり五感で受け止めるからなのでしょうか。

プロデューサーの土屋さんと出演した井上さんには、ほくほくラジオのお正月スペシャルにもゲスト出演いただきました。
良い作品をご紹介できてよかったですし、私も観劇できてよかった。

新型コロナウイルスで集客施設に行くことがなかなか難しい状況ですが、文化の火を消さないように、会場に足を運んでいきたいと思います。





2021年1月15日金曜日

映画「AWAKE」

 映画「AWAKE」を観てきました。


吉沢亮さんが主演の映画です。
プロ棋士を目指していた吉沢さんが夢破れ、ひょんなことから将棋ソフトを開発。
その当時ライバルだった新進気鋭の棋士と対戦するというストーリーです。

吉沢さん、いいですね。
周りの若手俳優も素敵でした。
よくありそうな物語なのですが、いつの間にか引き込まれていました。



2021年1月13日水曜日

ほくほくラジオ「新成人おめでとうスペシャル」

 1月11日の成人の日。

ほくほくラジオ新成人おめでとうスペシャル」を放送しました。

各地の成人式がどんどん中止になっていきました。

小平市の成人式もルネこだいらに集合することはなくなり、式典をライブ配信する形に変更されました。

そうするとどうでしょう。

新成人を対象に、小平熊野宮は絵馬を無料配布することを決めたり、鈴木園さんが丸ポスト煎茶をプレゼントしたり、だんごの美好さんが和菓子をプレゼントしたり、小平駅前ショッピングセンターが巨大絵馬を作ったり・・・

いろいろな人たちが、新成人を応援する企画を立ち上げていったのです。

私も何かできないかと考えたのですが、仕事上で行うことは難しい・・・。ではプライベートの領域ではと思い、毎月放送しているFMひがしくるめに「新成人特番」の放送を提案しました。



コミュニティFMの良いところは、地域密着性と機動力の良さ。すぐに反応していただき、14時からの1時間枠を用意してくれました。

そこから一気に動き始めます。

ゲストは新成人をお招きしたいということで、小平市成人式実行委員会に打診をしたところ、お一人ご紹介いただきました。なんと放送2日前のことです。ww

とりあえずメインゲストが固まったので、後は周辺情報を集めたり、電話でのゲスト出演を依頼したりとあちこちにお声掛けをします。

すると、清瀬市の成人式担当の方が電話出演いただくことが決まり、また、黒板アートで新成人を応援するプロジェクトの方も電話出演を快諾、だんだん番組の骨格が見えてきます。

1月10日、成人式ライブ配信のリハーサルを行うということで、ゲスト出演いただく方に挨拶に行きました。そこで、もう一人ぐらい誰か出ませんか?と聞いたところ、一人手が挙がります。

せっかくゲストが二人になったのだから、その時間を伸ばそうと、全体の進行を見直します。

番組の構成が固まったのは、当日の午前8時くらいでしょうか?

当日は、新成人2人が、式典ライブ配信を終えてそのまま晴れ着で来てくれました。

スタジオが華やかになります。


新成人の話がとても楽しく、素敵な番組になりました。

電話出演いただいた方々の話も魅力的でした。

バタバタと駆け抜けた感じで、帰宅してからはぐったり。

いつもの放送の2倍の疲れが出た感じ。。。

でも、私たちなりの新成人応援ができて良かった。

協力していただいた皆さん、ありがとうございました。


 
番組のアーカイヴはこちら。。。

◇ほくほくラジオ 新成人おめでとうスペシャル
 https://anchor.fm/kodairacivictech/episodes/16---111-eoqg7d

2021年1月6日水曜日

映画「えんとつ町のプペル」

 映画「えんとつ町のプペル」を観てきました。


絵本を読んでいなかったので、全くの白紙で臨みました。
クラウドファンディングで作ったのはすごいなぁ。。。

全体としてちょっと説教臭いというか、くどいというか、もう少しさらっとしても良い気もしましたが、西野ファンにはたまらないんでしょうね。
ストーリーも新しいものがなかった。
それに、ちょっとジブリっぽい気もしましたが。。。

芦田愛菜さん、窪田正孝さん、良いですね。
そして、小池栄子さん。素晴らしいです。
オリラジの藤森さんもピッタリ。


2021年1月5日火曜日

「3ステップで学ぶ自治体SDGs STEP①基本がわかるQ&A」

 「3ステップで学ぶ自治体SDGs STEP①基本がわかるQ&A」

読了しました。


SDGsの基本が丁寧に書かれています。

17の目標も、一つ一つ説明されているので、辞書として手元に置いておくのも良いかもしれません。

今の自分の仕事とSDGsは関連がない、SDGsは担当がやればよいなどと思っていませんか?

SDGsの幅は広いので、自治体の仕事で関連がないところを見つける方が難しいと思います。

自分事として、SDGsに向き合っておいた方が良いと思います。

2021年1月3日日曜日

「言葉のちからをつくる本」

 今年の1冊目、読了しました。

「言葉のちからをつくる本」(ひきたよしあき 三笠書房 680円)


プロローグで「言葉という漢字は『言う葉っぱ』。きれいな言葉を使えばきれいな木に見える。汚い言葉を使えば、みすぼらしい木になる。」と「言葉の木」の話からスタートします。

外見を清潔に整えるのと同じように言葉について配慮していたか?自分自身気になるところです。

コミュニケーションのツールの柱である「言葉」。もっと気を使わなくてはいけないのかもしれません。

気になったのは「ヘタレ語を使わない」ということ。

ヘタレ語とは「流行語」「カタカナ英語」「専門用語」の3つ。

ヘタレ語を使うときは、無意味に見栄を張っているとき。虚栄心はすぐにばれてしまいます。

不要に着飾るのではなく、自分らしい言葉で、自分を表現することが大事なんですね。

それにはもっと自分の引き出しの中に言葉をたくさん持たなくてはいけません。

本を読んだり、映画を観たり、自分の体験に基づいた言葉の量をもっと増やさなくては。


2021年1月2日土曜日

映画「新解釈 三國志」

 映画「新解釈 三國志」を観てきました。

2021年1本目です。
スカッと笑って新年を迎えようと思ったのですが。。。
今一つ笑えない。

前評判を見てハードルを上げすぎていたのか?

何かが足りない、何かが惜しい・・・と思うモヤモヤした感じで終了。
ちょっと残念な1本目でした。