毎朝、職場に来るといつも「はぁ~」とため息をつく職員がいます。
「ため息をつくと幸せが逃げる」という言葉もありますよね。
確かに、ため息を吐く姿をみると、こちらまで疲れるような気がするし、「はぁ~」と息が漏れる音を耳にするだけで気が滅入ってしまいます。
でも「体に良い」という研究成果もあるそうで。。。
「ため息は、バランスが崩れた自律神経の働きを回復させようとする、体の作用。いわば、機能回復のためのリカバリーショット」なんだそうです。
呼吸は自律神経と密接に関係していて、自律神経には、体を活動的にさせる交感神経と、リラックスさせる副交感神経があり、そのバランスが健康には重要。
呼吸が浅いと血液中の酸素が不足して交感神経が働き、血圧が高くなります。
ため息をつくと深呼吸で酸素をたくさん取り込めるので副交感神経が働いて緊張がほぐれ、血流も増えて血圧は安定するのだそうです。
でも、職場でのため息はやめてほしい。
周りを不幸せにするような気がしませんか?
暗くなる気がしませんか??
ため息ばかりついている人に、仕事をお願いしたくないし、とにかく陰気な空気感が。。。
呼吸が大事というなら、ため息が出そうなら、「深呼吸」しましょうよ!
職場は明るくしたいですよね!
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