2019年1月6日日曜日

なぜ「言語化する」の?

今年、私が心がけたいこととして「言語化する」を掲げました。
その思いを論理的にまとめ、誰もが理解しやすいよう、外部化しやすいように明確化していきます。(言語化する)



ではなぜ「言語化する」ことが大切なのでしょうか?

1 理解が深まる
言語化することで、これまでの知識・経験との差別化、情報の体系化が図られます。
これは他人にとっても有効ですが、自分自身にとって、とても効果のあることです。
これまでの情報との比較やつながり、連携が図られることにより、理解が深まるのです。
また、活用する際にも扱いやすくなります。

2 対話ができる
言語化することで、アウトプットしやすくなります。他者に伝えることで、対話の中から賛同、意見、批評、批判などのフィードバック、新たな情報が得られます。

3 イノベーションが起こる
イノベーションとは「新結合」です。
異質なもの同士がつながることによって、新たなエネルギーを生み出したり、新たなものへと進化することです。
言葉として外部化することで、ヒト、モノとの新たな出会いが創出され、イノベーションが起こる可能性が広がるのです。

ちょっと、学者っぽくなってしまいましたが、こんな整理をしてみました。

言語化するということは、他人に伝えやすくなるということだけではなく、いろいろな効果、広がりがありそうな気がします。

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