「アイディアの選び方」(佐藤達郎 阪急コミュニケーションズ)
読了しました。
アイディアの出し方、企画の立て方などの本はよく見ますが、「選び方」というタイトルに惹かれました。
本のサブタイトルにある通り、「選び方」って難しいですよね。
アイディアだけではなく、いろいろな場面で「判断する」「選ぶ」「決める」という作業は、本当に難しい。
特に管理職になると、毎日が判断の連続。。。
管理職最大の役割が「決断する」と言うことなのかもしれません
「いつも最後は 多数決 で決めていませんか?」
筆者は問いかけます。
確かに多数決で民主的に決めたようだけどしっくりこない。
しっくりこないまま進めていくから、何となく成功しない。。。
こういうことってありますよね。
アイディアを出すこと、企画を立てることに気持ちが行きがちですが、
「決めること」「選ぶこと」もとても大切だと再認識しました。
そして「選ぶ・決める」には技術がいるのだと。
ダメなアイディアを選ばないように、選ぶ技術を知るということが大切です。
決め方の参考になりました。
いろいろ参考になるテクニックがあったので、今月末に登壇する係長研修でいくつか使ってみたいと思います。
やみくもに多数決で決めていた自分から、一歩進むために。
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