小紫生駒市長の著書「公務員面接を勝ち抜く力」、読了しました。
これから公務員を受験しようとしている、大学生向けに書かれた本ですが、現役公務員にも参考になる示唆がいっぱいでした。
タイトルを見ると現役公務員が手に取らなさそうな本ですが、むしろ、若手自治体職員にこそ読んでもらいたい、
さらに・・・人事担当者に深く読んでもらいたい本です。
生駒市では、応募者がかなり増えていると聞きます。
トップが求める人材像を示しているのですから、とても分かりやすいですし、受験する方の意識、意欲も違うと思います。
これから生駒市がどのように進化していくのか、目が離せません。
もちろん、わが市も負けないようについていかなくては。。。
第3章以降は、自治体職員として働くために必要な視点、心の在り方などいろいろなヒントがちりばめられています。
特に「自治体3.0」の考え方には共感しました。
スピード感を持って取り組みつつ、「協創」によってまちづくりを進めていく。
まさに、私が学んできた「第3カーブ」と通じるところがあります。
そして私が認定していただいた「インターミディエイター®」の活動は、ここにあるのだと思っています。
「協創」と「始動力」。
素敵な言葉をこの本からいただきました。
小紫市長、ありがとうございました。
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