2021年2月2日火曜日

「三行で撃つ」

 「三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾」
 (近藤康太郎 CCCメディアハウス 1500円+税)

読了しました。


いや~、痺れました。

朝日新聞の近藤康太郎さんが、文章の書き方を惜しげもなく公開した本。
Facebookで何人かが推薦していたのを見て、このタイトルに惹かれて購入しました。

この本は、文章の書き方を25のテーマで書き下ろした文章術の本ですが、よくある文章術の本のようにテクニックに重きを置いているのではなく、「言葉とは何か」という本質に迫っていきます。
「この本、やばい」です。
でもこの本を読んだ方はおわかりのように「やばい」は禁句です。
この表現ではではダメなのです。
この本を私がどう感じたかを、自分の言葉で書かなければ、書いたことにはならない。
「常套句」や「オノマトペ」、「流行語」も禁止です。
『「抜けるような青い空」と書いた時点で、その人は、空を観察しなくなる。・・・他人の頭で感じているだけなんです。』

『いい文章とは、つまるところ再読できる文章だ。』

私がこれまで書いた文章をもう一度読めるか?
これまでの文章がとても恥ずかしくなります。
これほどしっかり言葉を選び、展開を考え、無駄を削ぎ、自分らしい表現を使うことを考えていたのか・・・?

まだ、この本の書評を書けるほど、文章力がありません。
まだ、これからも文章を書いていくでしょう。
本当に良い本に出合いました。



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