先日、日本財団CANPAN・NPOフォーラム 第2弾「新しい価値観」をつくる~ 価値創造の新しいパラダイム ~ に参加して来ました。
講師は、いつもお世話になっている松原さん(設樂剛事務所)。
今回は「価値」がテーマでした。
今回は「価値」がテーマでした。
「価値」って、わかりそうでわからない。
今まであまり真剣に考えたことがありませんでした。
今まであまり真剣に考えたことがありませんでした。
冒頭の山田さん(CANPAN)のレクで、
「皆さんの団体をアピールするときに『活動』をPRしていませんか?」という問題提起。
・こういう事業をやっています
・こんな講座をやっています
・こんな支援メニューがあります ・・・
確かに、活動ばかりPRしていたことに気がつきます。
・こういう事業をやっています
・こんな講座をやっています
・こんな支援メニューがあります ・・・
確かに、活動ばかりPRしていたことに気がつきます。
本当は、その先にある成果が大事。
こんな立派な活動をしていますではなく、その活動によって皆さんの生活がこう変わりますとか、活動の先にある人たちにどのような「価値」を届けることができるか。
私たちの活動は、地域社会にとってこんな「価値」を生み出している。
ということが、大切なのに。。。
「そもそも「価値」って何でしょう?」
松原さんの講義は続きます。。。
私たちの活動は、地域社会にとってこんな「価値」を生み出している。
ということが、大切なのに。。。
「そもそも「価値」って何でしょう?」
松原さんの講義は続きます。。。
「価値」の考え方も、時代によって変化してきていること。
第1カーブの時代と第3カーブの時代では「価値」の考え方が違うこと。
・・・本当に、目から鱗のことばかり。。。
第1カーブの時代と第3カーブの時代では「価値」の考え方が違うこと。
・・・本当に、目から鱗のことばかり。。。
(第3カーブの話は、本当に聞いておいた方が良いです。。。)
そして最後に、ロキーチの価値分類。
最終価値とは何か?・・・実はとってもシンプル。
最終的には、誰でも共有できる、シンプルなものになるのですね。
でも、価値はとっても多様。
色々な価値があって、それに向かう様々な取り組みがある。
そして、価値から逆にアプローチすると、今の活動ではなく違ったアプローチ、展開が考えられる。。。
これから、指定管理の提案書を作成するのですが、とっても参考になる視点をいただきました。
自分を振り返ると、まだまだ、第2カーブの視点で考えていました。。。
これを知らないまま、提案書づくりに参加したと思うと。。。怖っ!(> <)
いや~・・・行ってよかった。
これを知らないまま、提案書づくりに参加したと思うと。。。怖っ!(> <)
いや~・・・行ってよかった。