2017年1月26日木曜日

「2つのD」を意識して

先日の人財塾・東日本支部のフォローアップ研修で、
2017年の行動宣言として『繋ぐ』と示しました。

単に物理的につなぐのではなく、創発を起こすように「繋ぐ」ことを意識したいと思います。
 



それには、インターミディエイター講座などで教えていただいた2つのD」を意識しながら行きたいと考えています。
iversity(多様性)」と「ialogue(対話)」です。

創発には異質なものの出会いが必要です。
そして、互いに分かり合えない関係も、対話により分かり合える関係へと転じていきます。
異分子が出会うからこそ、新たな気づきとブレイクスルーがあり、
気づきを得られる手段が「開かれた対話」というわけです。
こうして、いつの間にか個々人の能力の組み合わせによる「創発」が起こる関係性、環境が出来上がっていくのです。

しかし、そこに足を踏み出すのは、飛び出すのは、ちょっと勇気がいるかもしれません。
そこで、昨日のK-up vol.3では、地域に飛び出し、繋ぎ、様々な成果を上げている地域活性化センターの前神有里さんをお招きし、そのあたりの話を具体例で聴いてみようと思いました。
(残念ながら、突発の業務で、私自身は聴くことができませんでしたが・・・)

リーダーのように「上」に立つのではなく、「間」に立つ存在。
間に立ち人と人、知と知を繋ぐ存在。
そして、両側とともに成長、進化する・・・。

そんなインタミディエイターを意識しながら、新年度に新たなプロジェクトを開始します。


2017年1月5日木曜日

「繋ぐ」。そして創発へ

2017年がスタートしました。

今年は「繋ぐ」ということを意識しながら、仕事をしていきたいと思います。

これまでも繋ぐことは、意識していましたが、もう少しはっきり、しっかりと。

縁あって、一昨年「インターミディエイター講座」に参加し、様々な気づきをいただきました。

「インターミディエイター」という言葉は、まだ広く浸透していないかもしれません。

インターミディエイターは、

『人と人の「あいだ」、異なる世界の「あいだ」に立ち、さまざまな次元で異なる領域を媒介する人。
あらゆる「あいだ」から両側を活かし、新たな需要と未来を創り出す存在。』です。

ただ単に繋ぐだけではなく、『両側を活かしながら繋ぐ』、『新たな創発を生み出すために繋ぐ』。

このあたりを意識しながら繋いでいきたいと思います。

幸いにも、現在の職場には、これを実践できるフィールドがあります。

しかも、ルネこだいら、小平ふるさと村と二つも!
1、2年目と職場内、外に少しずつ種をまいてきました。
そろそろ芽を出してくる頃だと思います。

これまでの「繋ぎ」をさらに発展させ、新しいものが生まれるよう、

取組んでいきたいと思います。


インターミディエイターをさらに知りたい人へ・・・

2月に「インターミディエイターフォーラム2017」というイベントが開催されます。
私も少しお手伝いをしますので、興味のある方はお問い合わせください。