2017年の行動宣言として『繋ぐ』と示しました。
単に物理的につなぐのではなく、創発を起こすように「繋ぐ」ことを意識したいと思います。
それには、インターミディエイター講座などで教えていただいた「2つのD」を意識しながら行きたいと考えています。
「Diversity(多様性)」と「Dialogue(対話)」です。
創発には異質なものの出会いが必要です。
そして、互いに分かり合えない関係も、対話により分かり合える関係へと転じていきます。
異分子が出会うからこそ、新たな気づきとブレイクスルーがあり、
気づきを得られる手段が「開かれた対話」というわけです。
こうして、いつの間にか個々人の能力の組み合わせによる「創発」が起こる関係性、環境が出来上がっていくのです。
しかし、そこに足を踏み出すのは、飛び出すのは、ちょっと勇気がいるかもしれません。
そこで、昨日のK-up vol.3では、地域に飛び出し、繋ぎ、様々な成果を上げている地域活性化センターの前神有里さんをお招きし、そのあたりの話を具体例で聴いてみようと思いました。
(残念ながら、突発の業務で、私自身は聴くことができませんでしたが・・・)
リーダーのように「上」に立つのではなく、「間」に立つ存在。
間に立ち人と人、知と知を繋ぐ存在。
そして、両側とともに成長、進化する・・・。
そんなインタミディエイターを意識しながら、新年度に新たなプロジェクトを開始します。