今日は指定休で、10月中旬に登壇する市町村職員研修所のパワポづくりをしてました。
今年登壇するのは「政策形成」。
昨年まで「係長現任研修」だったものが、リニューアルされたものです。
とはいえ、対象は係長職。
この研修の登壇は、平成25年度以来久しぶりの3回目です。
市町村職員研修所で、初めて登壇したのもこの科目でした。
平成23年度なので、もうずいぶん前ですね。(^^;)
その頃は、年上の係長の受講生もたくさんいて、プレッシャーがきつかったのを思い出します。
研修の登壇は、受講生よりも登壇者の方が数倍も研修になる気がします。
テキストの読み込みや研修の狙いの把握、研修全体の展開の考察など、
ただ受講しているだけでは考えも及ばないいろいろなことに目が向きます。
また、東京都市町村職員研修所では、登壇前に「講師養成研修」を受講しなくてはなりません。
ここで、話し方や板書の仕方などその道のプロからみっちりと研修を受けられるのです。
これは、研修の登壇だけではなく、説明会での登壇や議会、委員会での答弁でも活用することができます。
私も研修時に話し方のくせや、伝え方のポイントなどを指導いただき、本当に身になりました。
そして、それを実践する場として、実際の研修に登壇するのですが、
やっぱり場をふんでみると、さらなる気付きがあります。
緊張で、小さな失敗、反省点もたくさんありますが、
その場に立ったからこそ分かること。
チャンスがあったら、ぜひ、登壇してみてください。
自分自身のスキルアップのために!
おススメです!!
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